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銅線売却で約4,600万円得たか 買い取り店を家宅捜索 盗品と知りながら買い取りか

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タイ人窃盗団による銅線の連続窃盗事件をめぐり、警視庁などは盗品と知りながら銅線ケーブルを買い取った疑いで、栃木県などの金属買い取り店4店舗を家宅捜索しました。
藤薫子記者「午前10時半です。警視庁の捜査員が銅の買取店に家宅捜索に入っていきます」
家宅捜索したのは栃木県小山市などの金属買い取り店4店舗です。警視庁は10月までに東京・日の出町などの太陽光発電所から銅線を盗んだとしてタイ人窃盗団のメンバー7人を逮捕しています。警視庁によりますと3店舗は中国人が経営していて、窃盗団は4店舗でおよそ80回にわたり銅線を売却し合わせて4,600万円ほどを得ていたと見られています。これまでの捜査で窃盗団のメンバーが店舗側が盗品と知っていたという趣旨の供述をしていて警視庁は4店舗が盗品と知りながら買い取って転売していたとみて慎重に調べを進めています。

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