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警察官の飲酒運転2.4倍 コロナ明けで飲酒機会増 処分最多は「異性関係」(2023年7月20日)

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警察庁によりますと2023年1月から6月までの上半期に免職や停職などの懲戒処分を受けた全国の警察官と警察職員は、1年前より1人多い117人でした。このうち、飲酒運転で処分を受けたのは12人で、1年前の2.4倍となりました。新型コロナの行動制限がなくなり、飲酒の機会が増えたことが影響したとみられます。処分理由で最も多かったのは盗撮やセクハラといった「異性関係」の46人で、次いで「窃盗・詐欺・横領等」の25人、3番目に飲酒運転を含む「交通事故・違反」の21人と続きました。都道府県別では警視庁と千葉県警が12人で最多でした。

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