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米国民への海外渡航中止勧告 G7はテレビ会議で実施

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世界での新型コロナウイルスの感染拡大を受け、アメリカのトランプ政権は19日国民に対し全ての海外への渡航の中止を勧告しました。
アメリカの国務省は19日、日本を含む全世界の渡航警戒レベルを最も高いレベル4の「渡航中止・退避勧告」に引き上げ、国民に対し全ての渡航中止を勧告しました。
さらに海外に滞在する国民には即時の帰国を検討するよう要請しました。
国務省は「もし海外に渡航すれば、無期限でアメリカ国外にとどまることになるかもしれない」と警告しています。
こうした中ホワイトハウスは19日、6月にワシントン近郊で開催が予定されていたG7=主要7ヵ国首脳会議について、テレビ電話での会議を実施すると発表しました。
感染拡大を受け、議長を務めるトランプ大統領が決定しました。
またトランプ大統領は、新型コロナウイルスへの対応で連携するため来月と5月にもテレビ電話での会議開催をG7各国に求めたということです。

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ニュース - News
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