ウクライナ南部で7月31日、ロシア軍による激しい砲撃があり、大手穀物関連企業のオーナー夫妻が死亡しました。ウクライナ側は「意図的に狙った」とロシアを非難しました。
死亡したのは南部ミコライウで穀物の生産や物流を支える中核企業「ニブロン」のオーナー夫妻で、自宅で砲撃を受けたということです。ミコライウ州は穀物輸出の主要な港があるオデーサ州に隣接し、約5ヵ月ぶりとなるウクライナ産穀物の輸出再開に向けた準備が大詰めを迎えていました。夫妻の死亡についてポドリャク大統領府顧問は「事故ではなく、意図的な殺害だ」と非難しました。
一方、29日に起きたドネツク州の親ロシア派支配地域にある捕虜収容所の攻撃について、赤十字国際委員会は「強く非難する」とツイッターに投稿しました。この攻撃では約50人のウクライナ兵が死亡しています。
死亡したのは南部ミコライウで穀物の生産や物流を支える中核企業「ニブロン」のオーナー夫妻で、自宅で砲撃を受けたということです。ミコライウ州は穀物輸出の主要な港があるオデーサ州に隣接し、約5ヵ月ぶりとなるウクライナ産穀物の輸出再開に向けた準備が大詰めを迎えていました。夫妻の死亡についてポドリャク大統領府顧問は「事故ではなく、意図的な殺害だ」と非難しました。
一方、29日に起きたドネツク州の親ロシア派支配地域にある捕虜収容所の攻撃について、赤十字国際委員会は「強く非難する」とツイッターに投稿しました。この攻撃では約50人のウクライナ兵が死亡しています。
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