第一生命保険の元社員の女性が、在職中に顧客から約19億5,000万円をだまし取ったとされる問題で、被害者弁護団は被害者2人からだまし取ったあわせて2億3,000万円を第一生命が弁済するよう東京地裁に調停を申し立てました。
被害者弁護団によりますと、申し立てをした被害者の1人は被害額が2億円近くにまで上っています。
弁護団はほかにも被害の相談を受けており、今後さらに申し立てを行うとしています。
弁護団はこれまで第一生命に全額の弁償を求めて交渉してきたものの、第一生命はあくまで元社員個人の行為であり、企業の責任ではないと主張しているとしています。
被害者弁護団によりますと、申し立てをした被害者の1人は被害額が2億円近くにまで上っています。
弁護団はほかにも被害の相談を受けており、今後さらに申し立てを行うとしています。
弁護団はこれまで第一生命に全額の弁償を求めて交渉してきたものの、第一生命はあくまで元社員個人の行為であり、企業の責任ではないと主張しているとしています。
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