新型コロナウイルスの影響で資金繰りが困難になった中小企業などを狙い、違法な金利で現金を貸し付けていたとしてヤミ金グループが摘発され、柴田剛容疑者ら男8人が出資法違反の疑いで逮捕されました。
警視庁によりますと、柴田容疑者らは中小企業の名簿を元に、電話やFAXを使って「コロナ対策の融資までのつなぎとして、1,000万円まで用意します」などと言って現金を貸し付け、最大で法定金利の約75倍の利息を受け取っていた疑いがもたれています。
このグループは、東京や群馬など、10都県の経営者ら約70人から、5,700万円以上の利息を不正に受け取っていたとみられます。
調べに対し、柴田容疑者ら2人は認否を保留していて、他の6人は容疑を否認しています。
警視庁によりますと、柴田容疑者らは中小企業の名簿を元に、電話やFAXを使って「コロナ対策の融資までのつなぎとして、1,000万円まで用意します」などと言って現金を貸し付け、最大で法定金利の約75倍の利息を受け取っていた疑いがもたれています。
このグループは、東京や群馬など、10都県の経営者ら約70人から、5,700万円以上の利息を不正に受け取っていたとみられます。
調べに対し、柴田容疑者ら2人は認否を保留していて、他の6人は容疑を否認しています。
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