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死亡隊員は胸に2発被弾(2023年6月15日)

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岐阜市にある陸上自衛隊の射撃場で男性隊員3人が小銃で撃たれ死傷した事件で、死亡した52歳の隊員は、胸部を2発撃たれていたことが分かりました。陸上自衛隊は先ほど、死亡した2人が、菊松安親1等陸曹と八代航佑3等陸曹であると明らかにしました。捜査関係者によりますと、逮捕された18歳の自衛官候補生は、訓練が始まった直後に小銃を4発発射し、菊松1曹が胸部を2発撃たれ、八代3曹は脇腹を1発撃たれたということです。候補生は、八代3曹に対する容疑について、発射を妨げようとしたから撃ったと話し、殺意は否定しているということです。警察は、銃撃回数や負傷部位から、候補生は、菊松1曹を狙った可能性が高いとみて、調べを進めています。

#岐阜 #陸上自衛隊 #発砲 #事件 #殺人 #自衛官候補生

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