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検審 入管職員13人「不起訴不当」(2022年12月26日)

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名古屋の入管施設で去年3月、スリランカ人女性が収容中に死亡した事件を巡り、殺人の疑いなどで告発され不起訴になった当時の局長ら13人について、検察審査会が「不起訴不当」と議決しました。スリランカ人のウィシュマ・サンダマリさんは、名古屋の入管施設に収容中、体調不良を訴えましたが、点滴などの適切な治療がされず、去年3月に死亡しました。これを巡り、当時の局長らが殺人の疑いなどで告発され、不起訴となっていましたが、検察審査会は「緊急搬送などの措置を講じていれば、救命も可能であったと考えることもできる」と指摘し、業務上過失致死の罪について再検討すべきとして、「不起訴不当」と議決をしました。名古屋地検は再捜査をして、あらためて起訴するかどうか判断することになります。
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ニュース - News
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