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日経平均株価1,200円超安 4年8ヵ月ぶりの下げ幅(2021年2月26日)

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東京株式市場の日経平均株価きょうの終値は2万8,966円でした。
25日の終値よりも1,200円を超える下げ幅で、下げ幅としては約4年8ヵ月ぶりの大きさでした。
終値は、3週間ぶりに節目の2万9,000円を割り込みました。
25日500円近く上げたばかりで、連日の激しい値動きとなりました。

アメリカで新型コロナウイルスのワクチン接種が進むなど、景気回復を見込んで長期金利が急速に上昇したことで、
金融市場の混乱を招くと警戒する売り注文が膨らみNYダウが下落したことが背景にあるとみられます。
(個人投資家)「朝600円だったけど、またこんなに下がっている」(個人投資家)「日本は米国と比べて下げ幅が大きいなあ、ちょっと我慢」
(外資系金融関係者)「そもそもコロナ禍で先行き明るいというのは時期尚早、コロナの収束より不安だよねという気持ちの方が強いのでは」
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