日系メーカー6社の1月から3月期のアメリカでの新車販売台数は124万2,581台で1年前から1.6%増加しました。最も販売台数の多いトヨタが8.8%減少したおよそ47万台でした。ラブ・フォーなど、売れ筋のSUVの販売が前年の水準を割り込みました。三菱自動車も20%の減少と大きく落ち込んでいます。一方で、ホンダや日産など残りの大手4社はプラスとなりました。アメリカのメーカーではGM=ゼネラル・モーターズが17.6%増えたおよそ60万台でした。前日に世界の納入台数を発表した電気自動車大手テスラは36.4%増加したおよそ42万台でした。値下げが影響したとみられます。
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