感染拡大を続ける新型コロナウイルスをめぐり、WHO=世界保健機関は13日、「根絶できない可能性がある」との見解を示し、対応が長期になる恐れを指摘しました。
WHOで、緊急事態対応を統括するライアン氏はこのように述べ、新型コロナウイルスによる感染症は、長年にわたり対応しなければならない疾病となる可能性を指摘しました。
その上で、終息の予測は不可能であると警告しました。
ただ、治療法や予防薬が確立されたHIV=エイズウイルスを例に、「エイズウイルスは消滅した訳ではないが、以前ほど恐れる必要がなくなった」と強調し、新型コロナウイルスの治療法の確立に向けた、協力を呼びかけました。
#新型コロナ#WHO
WHOで、緊急事態対応を統括するライアン氏はこのように述べ、新型コロナウイルスによる感染症は、長年にわたり対応しなければならない疾病となる可能性を指摘しました。
その上で、終息の予測は不可能であると警告しました。
ただ、治療法や予防薬が確立されたHIV=エイズウイルスを例に、「エイズウイルスは消滅した訳ではないが、以前ほど恐れる必要がなくなった」と強調し、新型コロナウイルスの治療法の確立に向けた、協力を呼びかけました。
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