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WHO 新型コロナ「空気感染の可能性も精査」(2020年7月8日)

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WHO=世界保健機関の当局者は7日、新型コロナウイルスがせきやくしゃみなどで飛沫感染するだけでなく、微粒子で空気感染する可能性も精査していると述べました。
飛沫は直径0.005ミリほどで、1メートルから2メートル飛散し、その後は落下します。
このためWHOは、対人との距離を1メートル以上取ることを手指の消毒などとともに感染拡大防止策の柱として提唱しています。
仮に空気感染が事実なら、対人との距離をはじめ、対策の見直しを迫られる可能性もあります。
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