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年末の株価 34年ぶり高値(2023年12月30日)

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東京証券取引所ではきのう、今年最後の取引が行われ、日経平均株価の終値は33,000円台と年末としては34年ぶりの高値となりました。きのうの日経平均株価の終値は前の日に比べて75円安い33,464円となり年末の終値としては、1989年以来、34年ぶりの高値水準でした。取引終了後、野球のワールド・ベースボール・クラシック日本代表で監督をつとめた栗山英樹さんが鐘を打ち、1年を締めくくりました。
2023WBC日本代表監督:栗山英樹氏「今年は大きなきっかけをつかんでいる。来年こそは世界が日本経済をあこがれる、そういう存在になってくれると信じている」
今年は、東証が上場企業に資本効率や、株価を意識した経営を要請したことや円安で輸出関連企業の業績が好調だったことを追い風に株価は大きく上昇し、7月にはバブル経済崩壊後の高値を更新したほか、年間での上昇幅は7,369円と、34年ぶりの大きさとなりました。

#株価 #栗山英樹 #高値

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