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ドキュメンタリー「チベット芸術の里」の現実。自殺者が急増の理由。仏画が高騰の舞台裏【シリーズ激動の中国】（2023年12月30日）

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ava
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今回は、急速な経済発展に翻弄され、苦悩するチベット族を取材。北京の美術品市場では「タンカ」と呼ばれる仏画が投資対象として人気となっている。タンカの最大の生産地を訪れると、チベット族が伝統衣装を身にまとい、独自の文化を守りながら生活をしていた。一方で共産党の高圧的な支配に抗議するチベット族の自殺が急増。当局の厳重な監視が行われている。タンカ工房で11人の弟子と描く人気画師や副業としてタンカを描く農家の夫婦の悩み、さらには日本の政府開発援助で建設中の「タンカ学校」の杜撰な実態とは！？

このシリーズは、テレビ東京の元北京支局特派員が、2008年～2013年に中国全土を駆け回って取材した生々しい映像記録です。リーマンショックによって打撃を受けた中国が、GDPで日本を抜いて世界2位の経済大国に駆け上がり、国家主席に就任した習近平氏が覇権を唱え始める。。。この激動の時代に、現地では何が起きていたのか？テレビ東京ならではの「経済的な視点」と、徹底的に「現場のリアル」を追求した独自取材により、急激な経済発展の裏で翻弄される人々の姿が映し出されています。現在の中国を理解する上でも貴重なルポルタージュをお届けします。なお、映像、ナレーション、テロップの情報は全て取材当時のものです。

取材：小林史憲（2008年～2013年、北京支局特派員）
著書：「テレビに映る中国の97％は嘘である」（講談社α新書）
「騒乱！混乱！波乱！ありえない中国」（集英社新書）

#北京　#青海省　#同仁　#レゴン　#チベット　#仏画　#タンカ　#美術品　#僧侶　#ODA　#北京支局　#小林史憲　#激動の中国

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ニュース - News
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