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大地震に備えて部屋を丸ごと“耐震シェルター”に

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荻原記者「こちらの築37年の家、このように鉄骨を入れることによって、シェルターのような頑丈さを保てるということです」
これは家全体ではなく、一部屋を補強することで、古い木造の家でも震度6クラスの地震に耐えられる、耐震シェルターになる空間を確保しようというものです。工期も10日から2週間程度で済むということです。去年の能登半島地震から問い合わせが増え注文が大幅に増加、今後の大地震に備え需要がさらに増えそうです。
ミホ工業宮崎社長「いま南海トラフ地震などが騒がれているので、日本全国にこのシステムを広げていきたい」

#震度6 #地震 #耐震シェルター #能登半島地震 #南海トラフ地震

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