東京都立大学教授で社会学者の宮台真司さんが先月29日、首などを男に切りつけられた事件で、宮台さんが自身の講義の終了後に自宅へ帰ろうとしたところを襲われたことがわかりました。宮台さんは午後4時10分の講義終了後、次の講義を自宅からリモートで行うため、車のある駐車場に歩いて向かっている途中で男に頭を殴られたうえ、首などを切りつけられたということです。宮台さんは事件当日の火曜日のみ講義を担当しているため、男が事前に宮台さんの予定を把握したうえで襲った可能性があるとみられています。宮台さんは全治1ヵ月の重傷ですが、命に別条はないということです。男は現在も逃走していて、警視庁は殺人未遂事件として逃げた男の行方を追っています。
- Category
- ニュース - News
Sign in or sign up to post comments.
Be the first to comment