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京大研究者が開発「コロナ下のイベント参加リスク判定アプリ」を数学的に理解してみる【理系通信】(2020年12月9日)

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興味深い新たな発見や開発といったサイエンスニュースをお伝えする「理系通信」。
今回は、「新型コロナウイルス」と「数学」がテーマです。
京都大学の古瀬祐気特定助教は、
コロナ下でイベントに参加するリスクを判定できる
オンラインアプリを開発したと発表しました。
アプリ:https://yukifuruse.shinyapps.io/covid_eventrisk_jp/

今回の理系通信では、このアプリを紹介するとともに、
「アプリがどうやってリスクを算出しているか」という、
アプリの数学的な仕組みもお伝えします。

※このアプリについて、古瀬特定助教は、「あくまでも参考程度に使ってほしい」と述べています。

※引用元:
●論文:Journal of Infection
Yuki Furuse(2020)Risk at mass-gathering events and the usefulness of complementary events during COVID-19 pandemic
https://www.journalofinfection.com/article/S0163-4453(20)30759-3/fulltext
●プレスリリース:京都大のHP
人が集まるときに、 新型コロナウイルス感染者がいる確率を算出する統計モデルを開発
https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research-news/2020-12-03-0

#京都大#新型コロナウイルス#イベント#リスク#数学#確率#余事象#期待値#京大
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ニュース - News
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