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ワクチン冷凍庫の不具合受け厚労省が回収を連絡(2021年6月14日)

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厚生労働省は、新型コロナウイルスワクチンを保管していた
EBAC社製の冷凍庫に温度が上昇する不具合があったとして、
25府県の自治体に、回収対象になると連絡したということです。

川崎市では13日、新型コロナウイルスワクチンを保管していた冷凍庫の温度が
上昇する不具合があり、6,396回分を廃棄することになりました。

川崎市によりますと、マイナス75℃前後を保つ設定にしていましたが、9.1℃まで上昇し、
ワクチンが使用できなくなったということです。

EBACは、ホームページ上で、同じタイプの冷凍庫で複数、温度が上昇する不具合を
確認したことを明らかにし、294台を対象に回収、交換を進めることにしました。

#EBAC#超低温冷凍庫に不具合
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ニュース - News
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