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ロシア、エストニア首相らを指名手配(2024年2月14日)

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ロシアの内務省がエストニアのカラス首相やリトアニアの文化相、ラトビアの法相などバルト3国の複数の政府高官を指名手配したことがわかりました。ロシア国営のタス通信などが13日に伝えたもので、ロシア当局が外国政府のトップを指名手配するのは史上初とみられます。捜査当局筋によりますと第2次世界大戦でナチス・ドイツと戦ったソ連兵の記念碑破壊に関与したためとしています。バルト3国はいずれも1940年にソ連に併合され、ソ連崩壊直前の1991年に独立しました。そのため、反ロシアの感情が強く、ウクライナ侵攻が始まった2022年にエストニアは、ソ連時代の記念碑を撤去しています。また、リトアニアでも同様に2022年に首都ビリニュスにあるソ連兵の記念碑を解体したほかラトビアでも2022年、議会がソ連時代の像やレリーフすべてを撤去する法案を可決し、ソ連時代に建設された高さ79メートルの記念塔を解体するなどしています。ロシアによる指名手配についてエストニアのカラス首相は自身のSNSで「ロシアはいま、指名手配が、私や他の人々を黙らせるのに役立つことを期待している。しかし、そうはならない」と投稿し、「ウクライナへの強力な支援を続けていく」としました。また、リトアニアのカイリース文化相もロシアによる指名手配は「リトアニアが正しいことをしている」ことを示していると強調しました。一方、エストニアの情報機関は12日、ロシアがNATO=北大西洋条約機構加盟国であるフィンランドとバルト3国のエストニア、リトアニア、ラトビアとの国境沿いに駐留する部隊の数を倍増させるという計画を立て今後10年以内に西側諸国との軍事的対決を準備しているとの認識を示しました。こうした中、ドイツやデンマークは今年に入り、ロシアが予想以上に早く軍備を増強し、数年以内にNATOの加盟国を攻撃する可能性があるとの情報があるとしてそれに備えるべきだとしています。

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