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レバノン南部で銃撃 国連軍要員また負傷5人目 米がイスラエルの攻撃に強い懸念表明 米迎撃システム配備協議か

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アメリカのオースティン国防長官は12日、イスラエルのガラント国防相と電話で会談し、レバノンに駐留する国連レバノン暫定軍の拠点に対するイスラエル軍の攻撃に強い懸念を表明しました。国連レバノン暫定軍は12日、レバノン南部にある軍本部の治安維持要員1人が銃撃され負傷したと発表しました。レバノンで負傷した国連暫定軍の要員は5人目です。こうした状況を受けてオースティン国防長官はガラント国防相と電話で会談し、国連暫定軍などの安全を確保する重要性を強調しました。一方、イスラエルのメディアは12日、イランなどからの攻撃に備えるためアメリカ軍の迎撃システムサード=「高高度防衛ミサイル」のイスラエルへの配備について、両国が協議を進めていると報じました。

#レバノン #アメリカ #イスラエル #オースティン国防長官 #高高度防衛ミサイル #国連レバノン暫定軍

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