ブリヂストンなどは28日、パンクしても走り続けることができるタイヤをつけた「救急車」を公開しました。これまでの救急車のタイヤは災害時の荒れた道路を走行してパンクした場合、タイヤが潰れて走れませんでした。今回の「パンク対応タイヤ」は、タイヤのサイド部分に最新の補強ゴムなどを採用したことで、空気圧がゼロになってもサイドゴムが車を支えるため、パンクしたまま時速40キロで50キロの距離まで走行できるということです。10月からすでに発売されていて、救急車や指揮車に使われているということです。
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