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ウクライナ侵攻後初 米露外相が電話会談(2022年7月30日)

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アメリカとロシアの外相は29日、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻後初めて電話で会談しました。

アメリカブリンケン国務長官「われわれは率直かつ直接的な対話をした。世界は決して併合を認めない。プーチン大統領はウクライナ領を最大限 手に入れ、主権国家としての独立を奪おうとしている」

アメリカのブリンケン国務長官は、ロシアのラブロフ外相との電話会談で、ウクライナで占領地の併合を加速させている動きを非難した上で、併合を強行すれば「さらなる重大な代償を科す」と警告しました。
ロシアの外務省によりますと、ラブロフ外相は、欧米がウクライナに供与した兵器が戦闘を長期化させていると指摘し、ロシアは軍事作戦の目的を全て達成すると表明したということです。
また、会談では、ウクライナ産の穀物の輸出再開についても協議し、ブリンケン国務長官は、ロシアが合意した取り決めを守るよう呼びかけました。

#ウクライナ #ロシア #軍事侵攻 #ブリンケン国務長官 #ラブロフ外相 #穀物輸出再開

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