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かつての“独居老人向け賃貸住宅”から世界に向けて発信!【ニッポン辺境ビジネス図鑑】福岡・久山編08~10(2023年11月19日)

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久山町の西村町長に呼ばれて訪ねたのは「親和荘」という長屋。かつて独居老人向けの賃貸住宅として使われていたが、今は世界に向けて発信するアーティストのアトリエとして使われている。親和荘は取り壊しが決まっていたボロい長屋だが、アーティストから見ると、かけがえのない魅力を備えた物件だったのだ。久山に「勝手にあるもの」を生かすことで人気の店もある。福岡市内からも多くの客が訪れるカフェ「一白」だ。オーナー兼シェフの中山百代さんは地元でとれた野菜を使った料理を作るが、その食材の多くは庭に勝手に生えていた葉っぱや、ご近所から大量にもらった野菜。久山での暮らしを、そのまま延長して店を開業したら人気のカフェになっていた。久山町は2019年に空き家を活用したシェアオフィス「そらや」を開業。西日本シティ銀行や、九州電力、西部ガスといった大手企業が利用している。また「そらや」を利用したことがきっかけで起業に踏み切った女性もいる。廃棄される予定の果物を引き取って、加工する会社を設立したのだ。「地域交流型」を標榜するシェアオフィスは久山の未来に何をもたらすのか。

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