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『政府・日銀 アコードの変更を』 慶應義塾大学教授 小林慶一郎(2023年1月15日)

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慶應義塾大学教授で経済学者の小林慶一郎さんに、2023年の日本経済の見通し、経済の構造的な課題と改革の方向などについて聞いたBSテレ東の「NIKKEI 日曜サロン」の映像をお伝えします。

【日銀の金融政策 分岐点に】
4月8日に黒田総裁の任期切れを迎える日銀。黒田氏が進めてきた異次元の金融緩和について、「円安でインフレになる為替問題もそうだが、副作用が出てきている。政府と日本銀行の共同声明(アコード)を見直すべき」と述べ、経済状況に応じて柔軟に金利が上げられる政策に変更する必要があると指摘しました。

日本経済の再生に向けて、今年、岸田政権が取り組むべきことについて、「分配を上手くやることで成長もより高まってくる。成長が高まれば結果として分配もできる。その循環をもう一度、岸田政権で考えてみる価値がある」と述べました。

◆BSテレ東 「NIKKEI 日曜サロン」
毎週日曜日 朝9時30分~
https://www.bs-tvtokyo.co.jp/official/sundaysalon/

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https://txbiz.tv-tokyo.co.jp/lp/cp2022-2023/?utm_source=youtube&utm_medium=meta&utm_campaign=cp_20222023

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※通常は入会月のみ無料、月額550円(税込)
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ニュース - News
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