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「大阪は15倍以上に」週刊グラフで見る新型コロナ(2021年4月23日)

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週刊「グラフで見る新型コロナ」、2回目の緊急事態宣言が解除された3月頭から新規感染者数の推移を曜日の影響を受けない7日間合計で見てみます。
3月1日には500人だった大阪は4月に入ると東京を超えて急増しています。まん延防止等重点措置が出た後もふえつづけ、4月22日の段階で7,800人を超えて、15倍以上になっています。

続いてこの1ヵ月間を人口10万人当たりで見てみると、流行の中心が大きく変わっていることがわかります。
当初は首都圏に加えて、宮城と山形、そして沖縄が深刻でしたが4月に入ると、宮城が減少に入り、大阪、奈良、兵庫など関西がそろって上昇してきます。京都や和歌山も上昇してきて感染が関西圏全体に広がったことがわかります。一方で東京以外の首都圏は増加幅が小さく、10位以下になっています。

※「新規感染者」は厚生労働省や各自治体の発表をもとに、報告された陽性者をテレビ東京がまとめたものです。
※「1週間毎の新規感染者」はその日からさかのぼって7日間の陽性確認者を足したものです。
※「1週間毎の新規感染者(人口10万人当たり)」で使用している人口は2019年10月時点です。

#コロナ#新型コロナ#まん延防止等重点措置#緊急事態宣言
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ニュース - News
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