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AKB48高橋みなみ、ホラー朗読劇で「私は“見える”」 リーディングシアター「アドレナリンの夜」公演初日会見2

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 アイドルグループ「AKB48」の高橋みなみさんが10月6日、東京・Zeppブルーシアター六本木でリーディングシアター「アドレナリンの夜」の初日公演を前に会見。秋元康さんのホラー小説をベースにした朗読劇で、高橋さんは「私は(霊が)見えるか見えないかでいうと、割と見えるほう」と告白。リハーサルでオーディオトラブルもあったと明かし、演出の堤幸彦監督に「『来てるよ』とびびらされた。幽霊の方々にも見ていただきたい」とアピールした。
 また、高橋さんは12月をめどに卒業を発表しており、「本当に舞台経験がないので、すごく緊張している。(卒業まで)あと2カ月でやることに、初めてできることに出合えて良かった。一回限りの本番で千秋楽。失敗したら一生引きずるぞと」と苦笑いだった。「脈絡のないメンバーで、先ほど初めてリハーサルさせていただいた。皆さんに怖いと思っていただけるように読みたい」と意気込んだ。
 舞台は、秋元さんのホラー小説「アドレナリンの夜」(竹書房)をベースに、オリジナルのストーリーも加え、AKB48グループのメンバー総勢90人が完全日替わりで登場するオムニバス形式の朗読劇。同日から13日まで全18公演を行う予定。
 会見には高橋さんとともに初日公演に出演するAKB48の谷口めぐさん、西野未姫さん、 NMB48の小谷里歩さん、HKT48の森保まどかさん、堤監督も出席。注目のメンバーを聞かれた高橋さんは「ぜひ若手のメンバーには注目してほしいですけど、まあ、小嶋陽菜さん。気持ちを込めて本を読むとかできないんじゃないかという心配はある。やってしまうんじゃないか」と不安を見せつつ、「もしかして“女優”小嶋陽菜が見られるじゃないかと楽しみにしています」と期待していた。
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演芸 - Entertainment
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