ウクライナの首都キエフのクリチコ市長は23日、ロシアがウクライナに侵攻を始めてからキエフで、264人の民間人が死亡したと明らかにしました。クリチコ市長は「ロシアが264人の民間人を殺害し、そのうち4人が子供だった」としています。また、ロイター通信によりますとクリチコ氏は23日、キエフ北部の商業施設が砲弾を受け、1人が死亡、2人が重傷を負ったとした上で「敵はキエフへの攻撃を続けている」と批判しました。一方、ロシア大統領府は23日、チュバイス大統領特別代表が辞任したと明らかにしました。アメリカのメディアなどは、チュバイス氏はウクライナ侵攻への抗議で辞任し、既にロシアを出国したと報じています。また、ロシアの中央銀行は23日、先月25日を最後に取引を停止していたモスクワ取引所で、株式などの取引を24日に再開すると明らかにしました。
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