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夫婦別姓訴訟 敗訴も「ステップ上がった」(2022年3月24日)

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原告「もう一押しで過半数という意味で大きな一歩」
夫婦別姓を認めない民法などの規定は憲法違反だとして、事実婚の男女が国に損害賠償を求めた2つの裁判で、最高裁が原告側の訴えを退けたのを受け、原告側が会見を開きました。
今回の決定で原告側の敗訴が確定しましたが、裁判官5人のうち2人が「違憲だ」と述べたことについては、いずれの原告も「前に進んだ」と評価しました。
最高裁の決定の中で夫婦別姓を認めない規定は「憲法に違反する」とした渡邉惠理子裁判官は、「婚姻をしようとする者に姓を変更するか法律婚を断念するかの二者択一を迫るもので、婚姻の自由を制約することは明らかだ」とした上で、選択的夫婦別姓への法改正を容認する人が若い世代に多いことを触れ、「制約が彼らの世代の将来にとって足かせにならないようにすべきだ」としていました。
原告「今回の違憲の中で若い世代の意見はこうなんだと触れられているのは大きい。将来の世代が自分の人生を選択する上で婚姻は重要なので、その岐路に立ったときに今の制度が彼ら彼女たちの足かせにならないようにしたい」
原告「子供たちが結婚したいと思ったときに相手が(姓を)変えたくないと思えばパートナーを尊重できるような社会であってほしい。(私も)16年間婚約者と暮らしているような状況なので、そろそろゴールしたい」

#夫婦別姓 #違憲 #裁判

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