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2020年の妊娠届最少 コロナ禍で少子化加速(2021年5月26日)

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厚生労働省は26日、全国の自治体が去年1年間に受理した妊娠届の件数は1年前に比べ、
4.8%減った87万2,227件になったと発表しました。
比較できる2018年以降で最も少なくなりました。
新型コロナウイルスの感染拡大による出産や子育てへの不安から「妊娠控え」が起きたとみられます。
これにより今年の出生数が80万人を割り込む可能性もあります。
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