CDC=アメリカ疾病対策センターは21日、冬に第2波の新型コロナウイルス感染が発生し、現在よりも被害が拡大する可能性があると指摘しました。
ワシントンポストによりますとCDCのロバート・レッドフィールド所長は取材に対し「冬にはインフルエンザと新型コロナウイルスの流行が同時に起こる可能性がある」と述べたということです。
CDCによりますと、去年インフルエンザで亡くなった人は少なくとも3万4,000人に上ったということで、インフルエンザと新型コロナウイルスが同時に感染拡大した場合、現在以上の医療崩壊が起こる可能が高いとしています。
CDCの指摘に対して、ホワイトハウスのコロナウイルス対策本部は「悪くなるかどうかは分からないがニューヨークで起こっていることはかなりひどい事態だ」として早期の警戒を呼びかける意向を示しました。
アメリカのジョンズ・ホプキンズ大学の集計では、世界の新型コロナウイルス感染者が21日、256万人を超え、そのうちアメリカの感染者は世界最多の82万人に達しています。
#新型コロナウイルス#第2波#インフルエンザ
ワシントンポストによりますとCDCのロバート・レッドフィールド所長は取材に対し「冬にはインフルエンザと新型コロナウイルスの流行が同時に起こる可能性がある」と述べたということです。
CDCによりますと、去年インフルエンザで亡くなった人は少なくとも3万4,000人に上ったということで、インフルエンザと新型コロナウイルスが同時に感染拡大した場合、現在以上の医療崩壊が起こる可能が高いとしています。
CDCの指摘に対して、ホワイトハウスのコロナウイルス対策本部は「悪くなるかどうかは分からないがニューヨークで起こっていることはかなりひどい事態だ」として早期の警戒を呼びかける意向を示しました。
アメリカのジョンズ・ホプキンズ大学の集計では、世界の新型コロナウイルス感染者が21日、256万人を超え、そのうちアメリカの感染者は世界最多の82万人に達しています。
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