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5歳児餓死「ママ友」に懲役15年(2022年9月21日)

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福岡県篠栗町で2020年4月、5歳の男の子が餓死した事件で、男の子の母親の「ママ友」で、保護責任者遺棄致死などの罪に問われた赤堀恵美子被告に、福岡地裁は21日、求刑通り懲役15年の判決を言い渡しました。判決によりますと、赤堀被告は母親の碇利恵被告と共謀し、19年8月ごろから碇被告の三男翔士郎ちゃんの食事を減らし、20年4月に餓死させたとしています。赤堀被告側はこれまでの裁判で碇被告との支配関係を否定し、無罪を主張してきましたが、21日の判決で福岡地裁は、碇被告への支配を認定した上で、事件に関し「巧妙かつ悪質な手口で主導した」と指摘し、赤堀被告に対し、求刑通り懲役15年の実刑判決を言い渡しました。
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ニュース - News
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