１ｰ３月期GDP 年率1.0％減（2022年5月18日）

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内閣府が発表した１月から３月期のＧＤＰ＝国内総生産の速報値は実質の伸び率が年率換算でマイナス1.0％と２期ぶりのマイナス成長となりました。
１月から３月期のＧＤＰ速報値によりますと、物価変動の影響を除いた実質で前の期に比べて0.2％のマイナス、年率換算では、1.0％のマイナスでした。
「個人消費」は、この時期まん延防止等重点措置が適用されていた影響でマイナス0.03％と、ほぼ横ばいの水準にとどまりました。
一方、公共事業がマイナス3.6％となったことや「輸入」がプラス3.4％と増えたことがＧＤＰを押し下げました。
また、2021年度のＧＤＰは前の年度比べ2.1％のプラスで、３年ぶりのプラス成長でした。

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