アメリカで半世紀ぶりにＵＦＯに関する公聴会（2022年5月18日）

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アメリカ下院情報特別委員会の小委員会は17日、ＵＦＯ未確認飛行物体に関する公聴会を開きました。
アメリカメディアによりますとＵＦＯに関する公聴会はおよそ50年ぶりの開催だということです。

アンドレ・カーソン委員長「ＵＦＯは国家安全保障上の脅威になるとして扱われるべきだ。
長い間ＵＦＯに関わることに対する汚名が情報分析の妨げになってきた。
パイロットは目撃報告を避け報告しても笑われた。
国防総省の役人もこの問題を部屋の隅に追いやり完全に隠蔽した。
ＵＦＯは説明のつかないものだ。
しかしＵＦＯは実在し調査される必要がある
ＵＦＯがもたらす多くの脅威は軽減する必要がある。」

海軍情報部　スコット・ブレイ副部長「数少ないＵＦＯ目撃情報の解明も進んだ。
例として異なる場所で何年もかけて撮影された映像を見せしましょう。
アメリカ海軍が数年前に撮影した動画に三角形が出現し点滅しているものもある。
海軍艦船が多くの小型無人航空機を観測しているときに撮影された。
重要なのは映像が一眼レフカメラを搭載した暗視ゴーグルで撮影されたことだ。
数年間、何が写ったのか未解決のままだった。
数年後に別の海岸で海軍がまた無人航空機の群れの中で、再び暗視ゴーグルと一眼レフカメラを通しこの画像を撮影した。
今回はほかの海軍も近くで無人航空機を観測していた。
三角形と無人航空機が相関していると合理的に確信した。
暗視ゴーグルを通った光が一眼レフカメラで三角形に写った。」

共和党　マイク・ギャラガー議員「ＵＦＯが戦略核戦力をもつ機密軍事施設の上空を飛ぶのが観察された。
マームストローム空軍基地では10基の核弾頭が動作不能に陥ったとされた。
上空に赤く光る球体が確認された。
これが事実かどうかはわからない。
この件を知っていたのか、そして報告は事実なのか聞きたい。」

海軍情報部　スコット・ブレイ副部長「対策本部ではその件については調べてない。

共和党　マイク・ギャラガー議員「非常に注目されている事件で世間に知れ渡っている。
あなた方が調査しないで他に誰が調査するのでしょう。」

#アメリカ#ＵＦＯ#未確認飛行物体#ＵＡＰ#米議会

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