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非常に強い台風7号が関東に接近 関東と東北に線状降水帯の恐れ

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非常に強い勢力の台風7号は暴風域を伴い今夜、関東に最接近する見込みです。所によっては線状降水帯が発生し、災害が起きる危険度が急激に高まる恐れがあり、気象庁は警戒を呼びかけています。非常に強い台風7号は、発達しながら北上し、今夜、関東に最も接近する見込みです。予想される最大瞬間風速は関東などで60メートル、東北が45メートルで、一部の家屋が倒壊したり、看板が飛んできたりする暴風となる恐れがあります。台風の影響によるものかは不明ですが、東京・大田区では、線路近くの電柱が折れる被害が出ています。台風7号は動きが遅いため、豪雨や強風が長く続く可能性があります。17日昼にかけての予想降水量は、関東甲信で250ミリ、東北で200ミリとなっています。関東甲信、伊豆諸島と宮城、福島県では線状降水帯が発生する恐れがあり、気象庁は暴風や高波などに、厳重に警戒するよう求めています。

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