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電子マネー「WAON」不正入手で中国人男女を逮捕

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去年12月、川崎市内のコンビニエンスストアで不正に入手したイオンの電子マネー「WAON」を使用し、加熱式タバコカートリッジを購入したとして、ともに中国籍の日本語学校生、曹晶容疑者と呂品品容疑者の2人が逮捕されました。
警視庁によりますと、2人は、東北電力のウェブサービスから不正に入手した44人分のポイントを、「WAON」に交換して、加熱式タバコ22カートンおよそ11万円分を購入した疑いがもたれています。
2人は十数人からなる中国の犯罪組織のメンバーで、この組織の同様の犯行により、去年7月以降、900万円以上の被害が出ているとみられます。
調べに対し、2人は容疑を認めていて、警視庁は余罪を追及するとともに、組織の実態解明を進めています。
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ニュース - News
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