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豪雨の死者66人に(2020年7月12日)

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九州で発生した豪雨災害で、きょう新たに一人の死亡が確認され、これまでの死者は66人となりました。
被災地では未だ雨が続いていて、住民は後片付けに追われていました。
市街地の広い範囲が浸水した福岡県大牟田市では、のべ60人程度のボランティアの応募があったものの、午前中から雨が続いていることから、きょうの活動は中止となりました。
災害の発生から1週間以上たちましたが、市内では片付けに追われる住民などの姿が見られました。
また、岐阜県瑞浪市できのう、大雨の影響で、高さ40メートルを超える杉の木が倒れ、隣接する住宅に直撃しました。
この木は神社のご神木で、樹齢1000年を超えるとされていました。
市によりますと、けが人はいなかったということです。
気象庁によりますと、東北地方は梅雨前線や日本海を進む低気圧の影響で大雨となっていて、今夜遅くにかけて警戒が必要です。
また、雨が止んだ後も引き続き土砂災害や河川の氾濫などに警戒してください。
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ニュース - News
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