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親露派勢力トップがマリウポリに「行政機関」樹立命令 チェルノブイリからは露軍撤退(2022年4月1日)

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ウクライナ東部の親ロシア派武装勢力トップは3月31日、南東部マリウポリに「行政機関」を樹立するよう命じました。
一方、チェルノブイリ原発からはロシア軍が撤退したことが明らかになりました。ウクライナの親ロシア派武装勢力「ドネツク人民共和国」トップのプシーリン氏は一部を制圧した港湾都市マリウポリに「行政機関」を樹立するよう命じました。
親ロシア派が現地の実行支配を本格化させようとする動きの一環とみられます。
マリウポリは、ロシアが併合したクリミア半島のある南部と親ロシア派が占拠する東部の間に位置する要衝で、ロシアが制圧を目指しています。
一方、ロシア軍が制圧していたチェルノブイリ原発を巡り、ウクライナの原子力企業エネルゴアトムは、「現在部外者はいない」と述べ、ロシア軍が原発から撤退したことを明らかにしました。

#ウクライナ#マリウポリ#親ロシア派武装勢力#DPR#原子力発電所#チョルノービリ

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