自民裏金裁判　安倍派会計責任者が証言　虚偽報告やめるよう「幹部に何度か話した」

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Published Jul 10, 2024

自民党安倍派の裏金事件で、政治資金規正法違反の罪に問われている会計責任者の被告人質問が開かれ、収支報告書の虚偽記載について、やめるよう過去に何度か派閥の幹部に話したことがあったと証言しました。安倍派の会計責任者、松本淳一郎被告は5年分のパーティー券の収入およそ6億7,500万円と、それとほぼ同額の支出を正しく記載しなかった、政治資金規正法違反の罪に問われています。松本被告は9日の裁判で、検察側から収支報告書の虚偽記載について、幹部にやめた方がいいと話したことがあるかと問われ、「昔の幹部に何度か話したことはあります」と証言しました。

#自民党　#安倍派　#裏金　#政治資金規正法　#収支報告書　#幹部　#松本淳一郎被告

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