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自民党 衆院補選 東京・長崎で公認候補擁立見送り(2024年4月2日)

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自民党は28日に行われる衆議院の補欠選挙への対応をめぐり、東京15区と長崎3区について、公認候補の擁立を見送る方針を決定しました。自民党は衆議院の3つの補欠選挙のうち、島根1区では公認候補を擁立しましたが、議員が辞職した東京15区と長崎3区については、対応を検討していました。その結果、東京15区は無所属で立候補する作家の乙武 洋匡氏を推薦するほか、長崎3区は次の衆議院選挙から適用される区割りの変更に伴い、長崎県の選挙区が1つ減ることも踏まえて候補者の擁立を見送る方針を決定しました。これにより、3つの補欠選挙のうち、島根1区のみが事実上の与野党の一騎打ちとなる構図が固まりました。
自民党 茂木幹事長「現在わが党は信頼回復に向けて抜本的な改革を進めている途上にある。補欠選挙においても有権者の皆さんと真摯に向き合い、わが党の政策、改革への取り組みをしっかりと訴えていきたい」

#自民党 #衆院 #補選 #東京15区 #長崎3区 #島根1区 #乙武洋匡 #茂木幹事長

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