アメリカの国立アレルギー感染症研究所は15日、バイデン政権の医療顧問トップである、ファウチ所長が新型コロナの検査で陽性になったと発表しました。バイデン大統領との濃厚接触はなく、症状は軽いため、在宅で勤務を続けるということです。アメリカの新規感染者数は、1月にオミクロン株で、急増した後、3月に底を打ち、再び微増傾向にあります。6月の1日当たりの新規感染者数は、1週間平均、およそ10万人で推移しています。
#ファウチ氏#新型コロナ
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