能登半島地震の被災者の入浴を支援するため、大分県別府市が、移動型の温泉施設を石川県に運び、7日から入浴サービスが始まりました。日本有数の温泉地である別府市が用意したのは、送風機で膨らませて作るテント型の温泉施設「幻想の湯」です。男女別の浴槽は、それぞれ一度に大人7~8人が入れる大きさで、1日あたり約250人の利用を見込んでいます。別府市で源泉からくみ上げ運んできた約10トンの温泉を浴槽に入れて入浴サービスを提供します。
別府市入浴支援チーム担当者「微力だが温泉につかることで、癒やしになってもらえればと思う」
8日からは七尾市の和倉温泉の湯を運んで入浴サービスを続けるということです。
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8日からは七尾市の和倉温泉の湯を運んで入浴サービスを続けるということです。
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