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立憲民主党新代表に野田元総理 決選投票で枝野氏破る

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4人が立候補した立憲民主党の代表選は23日午後、臨時党大会で投開票が行われ、野田佳彦元総理が新代表に選出されました。野田氏は、次の衆院選での政権交代を目指して陣頭指揮を執ることになります。
野田新代表「フェアプレーの究極は結果が出たらノーサイド。力を合わせて心を合わせて打倒自民党に向かっていきたい」
代表選は野田氏と枝野幸男前代表、泉健太代表、吉田晴美衆議院議員の4人で争われましたが、1回目の投票ではどの候補も過半数に届かず、野田氏と枝野氏による決選投票にもつれ込みました。その結果、野田氏が232ポイントを獲得し、新たな代表に選出されました。野田氏は当選9回の67歳。旧民主党政権の2011年9月に総理大臣に就任しましたが翌2012年の衆院選で敗れ、政権を失いました。
泉氏「もう悔しくないと言えばうそになる。本当に悔しい、両横綱に思いきり上手投げを打たれたなという感じ」
野田新代表は新体制の人事の骨格を24日午前中までに決定し、次の衆院選に向けた総合選挙対策本部を今週中に作ると表明しました。
野田新代表「私は本気で政権を勝ち取りに行く覚悟だ。戦いはもうきょうから始まる。挙党体制で政権を取りにいこう」

#立憲民主党 #新代表 #野田佳彦元総理 #枝野幸男前代表 #泉健太代表 #吉田晴美衆議院議員

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