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福岡・宗像市は記録的な雨を観測 2日にかけ大雨に警戒

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梅雨前線と低気圧の影響で大気の状態が不安定になり、各地で大雨となりました。西日本から東日本では2日にかけても非常に激しい雨が降る恐れがあり、厳重な警戒が必要です。福岡県宗像市では、1日朝、7月としては観測史上1位となる1時間に65.5ミリの非常に激しい雨を観測し、道路が冠水しました。前線は、西日本から東日本で2日にかけて停滞する見込みで、広い範囲で大雨となる恐れがあります。2日夕方までに降る雨の量は、多いところで、中国で150ミリ、近畿で120ミリ、九州北部で100ミリなどと予想されていて、気象庁は、土砂災害などに警戒するよう呼びかけています。

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