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発熱訴え接客業多く LINE調査

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厚生労働省と無料通信アプリLINEが行った新型コロナウイルスに関する調査で、長時間人と接する接客業や外回りをする営業職に就く人は発熱している人の割合が高いことが分かりました。
調査は3月31日~4月1日にかけて行われ、およそ2,400万人が回答しました。
その結果、「37.5度以上の発熱が4日以上続いている」と答えた人が、およそ2万7,000人に上りました。
また、社会的距離の確保が難しいと思われる接客業や営業職では、発熱している人の割合が0.23%を占め、全体の平均の2倍以上と、高い傾向にあるということです。
厚労省は「発熱時の休暇取得やテレワーク導入などの検討を進める必要がある」と分析しています。
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