イギリスの保健当局は22日、ファイザーとアストラゼネカのコロナワクチンが、インド型の変異ウイルスに対し「高い有効性を示した」とする研究結果を公表しました。ワクチンを2回接種したのち、「インド型変異ウイルス」の感染症を防ぐ有効性が、ファイザーは87.9%、アストラゼネカは59.8%だったということです。ただ1回の接種では有効性が3割ほどにとどまるため、イギリスのハンコック保健相は「ワクチンを2回接種することが重要だ」と指摘しています。一方、アメリカのCDC=疾病対策センターは、ワクチンを接種した若者の間でまれに心臓疾患を発症するケースが出ているとし、さらなる調査が必要との認識を示しました。若者の心臓疾患はファイザーやモデルナのワクチンを2回接種したのち、4日以内に発症するケースがほとんどで、男性に多くみられるということです。CDCは「大半は軽い症状で、経過を観察している」としています。
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