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派閥どうなる?自民党刷新へ議論 “派閥全廃”議連が発足(2024年1月22日)

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自民党は、派閥の政治資金問題を受けて設置した「政治刷新本部」を開き、25日にも行う中間的な取りまとめに向け、議論しました。
岸田総理「今回の事案に関して、それぞれの派閥や国会議員がけじめをつける、あるいは説明責任を果たす、これは大変重要なことであります」
会合では、派閥解消の是非のほか、派閥のパーティーを禁止することや、内閣改造などの際に派閥による推薦をやめることなども含め、議論しているとみられます。政治資金収支報告書に虚偽の記載があった場合政治家も連帯責任を負う「連座制」の導入を求める声もあり、中間取りまとめにどこまで盛り込めるかが焦点です。こうした中、党内には、派閥の全廃を目指す議員連盟が発足しました。
自民党 青山繁晴議員「3派が派閥を解消、残りは存続したいということでありますが、私達はそうではなくて、派閥の全廃を一旦実現すると」
会合には無派閥議員のほか、二階派や麻生派の議員も参加しました。議連では今後、政治資金規正法の改正による派閥パーティーの禁止や罰則の強化などを提言していく方針です。一方、政治資金規正法違反の罪で略式起訴された安倍派の谷川弥一衆議院議員は22日、衆議院に議員辞職願を提出しました。

#自民党 #刷新本部 #議連 #政治変革会議 #青山繁晴 #無党派 #谷川 #議員辞職

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