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地震から3週間 七尾線一部再開(2024年1月22日)

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最大震度7を観測した能登半島地震は22日で、発生から3週間となります。JR七尾線では、羽咋と七尾の間で、運転を再開するなど、日常を取り戻す動きが活発化しています。22日運転を再開したのは、JR七尾線の羽咋駅と七尾駅の間です。普通列車は始発から通常の本数で運転を行っています。利用者からは喜びの声が聞かれました。
学生「きょうから学校にみんなで行く。やっと学校に行けるという、うれしい気持ち」
学生「久しぶりに友達に会えるから楽しみ」
JR西日本は、線路設備の損傷が大きかった七尾駅と和倉温泉駅の間について、2月中旬の運転再開を目指して、復旧作業を進めています。地震ではこれまでに石川県で死者が232人確認され、安否不明者は22人に上っています。避難者は、1万5,000人を超えていますが、ホテルや旅館などに設けられた「2次避難所」にいる人は、全体の16%に当たる2,607人にとどまっているということです。石川県では23日遅くから24日にかけて警報級の大雪となる恐れがあり、能登半島の平地で、20センチから40センチなどと予想されています。気象庁は、積雪の重みによる家屋の倒壊などに注意を呼びかけています。

#七尾線 #能登半島地震 #羽咋 #七尾 #和倉温泉 #石川 #2次避難所 #積雪

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