参議院議員の河井案里被告の公設秘書が公選法違反の罪に問われた事件の裁判で、最高裁はきょうまでに、被告側の上告を退ける決定をしました。
有罪判決が確定することになり、今後、「連座制」が認められれば、案里被告は議員を失職します。
河井案里被告が初当選した去年7月の参議院選挙を巡り、公設秘書の立道浩被告がいわゆるウグイス嬢に法定の上限を超える報酬を支払ったとして、公職選挙法違反の罪に問われています。
1審と2審では、立道被告に懲役1年6ヵ月、執行猶予5年の有罪判決を言い渡していて、最高裁がきょうまでに、被告側の上告を退ける決定をしたため、有罪判決が確定することになります。
検察側が案里議員の当選無効の行政訴訟を広島高裁に起こし、「連座制」の適用が認められれば、案里議員は議員を失職します。
#河井案里議員#連座制#最高裁
有罪判決が確定することになり、今後、「連座制」が認められれば、案里被告は議員を失職します。
河井案里被告が初当選した去年7月の参議院選挙を巡り、公設秘書の立道浩被告がいわゆるウグイス嬢に法定の上限を超える報酬を支払ったとして、公職選挙法違反の罪に問われています。
1審と2審では、立道被告に懲役1年6ヵ月、執行猶予5年の有罪判決を言い渡していて、最高裁がきょうまでに、被告側の上告を退ける決定をしたため、有罪判決が確定することになります。
検察側が案里議員の当選無効の行政訴訟を広島高裁に起こし、「連座制」の適用が認められれば、案里議員は議員を失職します。
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