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被害甚大な南欧と倹約国で隔たり EU首脳会議3日目に持ち越し(2020年7月19日)

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新型コロナウイルスで打撃を受けた経済復興に向け、EU=ヨーロッパ連合は18日、日本円で92兆円規模の基金設立などについて協議しましたが、各国の溝は埋まらず、2日目の日程を終えました。
争点となっているのは、補助金と融資の割合で、EUのミシェル大統領は18日、「復興基金」総額7,500億ユーロのうち、返済不要の補助金を5,000億ユーロから4,500億ユーロに減らし、返済が必要な融資を、2,500億ユーロから3,000億ユーロに増やす修正案を提示しました。
基金の設立については、被害が大きいイタリアやスペインなど南ヨーロッパ諸国は、早期の合意を訴えています。
しかし、財政規律を重視するオランダなどは、基金が返済不要の補助金が中心である点に難色を示しています。
会議は、日程を延長して、3日目の協議に入ることになりました。

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