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最高裁 音楽教室での著作権料は「生徒からの徴収否定」(2022年10月24日)

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音楽教室で教師や生徒が曲を演奏するときに、JASRACに著作権料を支払う必要があるかが争われた裁判で、最高裁はJASRAC側の上告を退け、生徒からの徴収はできないとしました。この裁判は、著作権料の支払いを求められた「ヤマハ音楽振興会」など、音楽教室を運営する約240の事業者が、音楽教室での演奏については著作権料を支払う必要がないことの確認を求めているもので、生徒の演奏について楽曲を利用しているのは、生徒なのか音楽教室なのかが主な争点でした。24日の判決で最高裁は「生徒は任意かつ自主的に演奏するのであって、演奏することを強制されるものではない」と判断し、生徒の演奏については、音楽教室が利用主体ではないとして、JASRAC側の上告を退け、生徒からの徴収を否定しました。一方、教師の演奏については、徴収できるとする判決が確定しました。

#最高裁 #音楽教室 #JASRAC #著作権料 #教師 #生徒

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